エアロパーツはカッコ良さを引き立てるカスタムパーツの1つです。数多くのエアロパーツがありますので、愛車に最適なパーツを見つける事もカスタムする上での楽しみ方でもあります。 店頭でもエアロパーツは販売されていますが、現在はインターネットが普及している事もあり、通販でも簡単に購入する事ができるようになっています。エアロパーツを通販で購入した際は取り付けをショップなどで任せる事もできますが、エアロパーツによっては車検に通らない場合もありますので、車検の際はエアロパーツを外して車検を通し、車検後に再度エアロパーツを取り付けるといった工程が必要になります。
塗装の際に使用するマスキングテープですが、エアロパーツのキズ付き防止としても使用する事ができます。取り付けする際にパーツと車体が擦れてキズが付く場合がありますので、取り付け部分にマスキングテープを貼り付けて、取り付け完了後にはすぐに剥がす事ができます。
エアロパーツを取り付けする際には車体を持ち上げる必要があり、その時に必要になるアイテムがジャッキです。ジャッキを使う事でエアロパーツを取り付けしやすくなりますので、作業効率も向上させる事ができます。ジャッキで車体を上げた際はジャッキから外れる事故を防ぐために、ジャッキスタンドで対策しておく事も大切です。
車種専用のエアロパーツであれば綺麗に装着する事ができますが、製品によっては装着した際に若干歪みが発生する場合もあります。 その際は紙やすりで取り付けの微調整を行う事ができます。
エアロパーツはほとんどがビスによる固定方法となっています。エアロパーツには取り付け用のネジ穴が開けられていない場合もありますので、穴を開けるために電動ドリルが必要になります。穴を開けた後にはネジで車体に固定しますので、穴あけとネジ締めが可能な電動ドリルがおすすめです。